2025.09.08
「木育(もくいく)」への取り組み


こんにちは。
甲賀市にある「古くて新しい工務店」十一屋工務店です。
みなさん、「木育(もくいく)」という言葉をご存じですか?
「木育」は2004年に北海道庁が提唱した教育概念です。
林野庁も「木材や木製品との触れ合いを通じ、木材への親しみや木の文化への理解を深めてもらう取り組み」として推進しています。
つまり、
子どもをはじめとするすべての人が「木とふれあい、木に学び、木と生きる」ことで、豊かな心を育む活動のことです。
「木育」は単に木材にふれてその知識を深めるだけでなく、
豊かな心や感性を育み、自然と人とが共存する持続可能な社会の実現に貢献する活動として注目されています。
実は身近なところでも木に関する様々な活動がされていますよ。
木のおもちゃにふれる体験、木工ワークショップ、植樹活動、森林での体験活動…
11月開催予定の秋の「118マルシェ」では、木にふれる体験を考えています!
大人も子どもも楽しめるワークショップを考えていますので、ぜひ体験しにきてくださいね。